ソフトボールには、11インチ、12インチ、16インチの外周があります。Image Credit:Image by Marie LaFauci/Moment/GettyImages
ソフトボールのサイズは、プレーするソフトボールの種類によって異なります。 ファストピッチソフトボール用、スローピッチソフトボール用、そしてイリノイ州の都市で人気があることからシカゴボールと呼ばれることが多いスローピッチスタイル用です。 シカゴボールではグローブは使わず、一般的にボールが大きいほど柔らかい。
11インチ
ファストピッチソフトボールで使用されるボール。 野球のボールより2インチ大きい。 ボールはかなり硬いですが、どんなボールでもピッチャーが打撃の強さに大きく影響します。 野手はグローブを着用します。
12インチ
スローピッチソフトボールの標準的なボールです。 11インチよりも少し柔らかいボールです。 その柔らかさと大きさにより、小さいボールよりも投げるのがやや難しく、11インチのボールを使うゲームに比べて、ゲームのスピードがほんの少し遅くなります。 野手はグローブを着用。
16インチ
16インチのソフトボールは、グローブなしでゲームを行う場合に使用されます。 このスタイルのソフトボールは、シカゴやニューヨークの大都市圏でかなり人気があります。 11インチや12インチのボールよりも柔らかいです。 その大きさゆえに、小さいボールと比べると飛距離が制限され、パワーよりもクイックネスが重視される傾向があります。